八百日やほか)” の例文
「白細砂」とあって、やはり砂のことを云っているし、なお、「八百日やほかゆく浜のまなごも吾が恋にあにまさらじかおきつ島守」(巻四・五九六)
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
八百日やほかを夢になぞへしや
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
たび八百日やほかさびしさ。
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)