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元信
ふりがな文庫
“元信”の読み方と例文
読み方
割合
もとのぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もとのぶ
(逆引き)
然るに津軽家は
秀信
(
ひでのぶ
)
の世に
勢
(
いきおい
)
を失って、南部家の
後見
(
うしろみ
)
を受けることになり、後
元信
(
もとのぶ
)
、
光信
(
みつのぶ
)
父子は人質として南部家に往っていたことさえある。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
無落款
(
むらくかん
)
なりければ誰が筆にやと問ひしに小僧答へて
元信
(
もとのぶ
)
の筆といひ伝へたりといふ。さすがに余の眼識は誤らざりけりと独り心に誇りてやまず。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
彼女の八畳の室には、床の間に
元信
(
もとのぶ
)
の半軸がいつも懸っていて、その下の青銅の鉢には必ず花が
活
(
い
)
けてあった。
掠奪せられたる男
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
元信(もとのぶ)の例文をもっと
(7作品)
見る
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
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