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僥倖当
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まぐれあた
ふりがな文庫
“
僥倖当
(
まぐれあた
)” の例文
御馴染甲斐
(
おなじみがい
)
に
打寄
(
うちよす
)
る
冠詞
(
まくらことば
)
の
前席
(
ぜんせき
)
から。ギッシリ詰る
大入
(
おおいり
)
は、誠に
僥倖当
(
まぐれあた
)
り
炭
(
ずみ
)
。俵の縁語に評さえ
宜
(
よき
)
を。例の若林先生が。火鉢にあらぬ
得意
(
おはこ
)
の速記に。
演舌
(
しゃべ
)
るが儘を書取られしが。写るに速きは
消炭
(
けしずみ
)
も。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
僥
漢検1級
部首:⼈
14画
倖
漢検準1級
部首:⼈
10画
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
“僥倖”で始まる語句
僥倖
僥倖児
僥倖党
僥倖者