トップ
>
僥倖児
ふりがな文庫
“僥倖児”の読み方と例文
読み方
割合
ぎょうこうじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうこうじ
(逆引き)
戦国の将士みな風雲に会して、
顕
(
あら
)
わるる
僥倖児
(
ぎょうこうじ
)
と後人に見られやすいが、この時代においてすら、人生、大名となるもまた難い
哉
(
かな
)
であった。——とにかく官兵衛は正直によろこんだ。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
文壇の
僥倖児
(
ぎょうこうじ
)
といわれるのは、けだし正宗君の言を
俟
(
ま
)
つに及ぶまい。
正宗谷崎両氏の批評に答う
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
僥倖児(ぎょうこうじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
僥
漢検1級
部首:⼈
14画
倖
漢検準1級
部首:⼈
10画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
“僥倖”で始まる語句
僥倖
僥倖党
僥倖当
僥倖者
検索の候補
僥倖
僥倖党
僥倖当
僥倖者
倖僥
薄倖児
一薄倖児
“僥倖児”のふりがなが多い著者
吉川英治
永井荷風