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僂麻質斯
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リウマチス
ふりがな文庫
“
僂麻質斯
(
リウマチス
)” の例文
で手を動かす事も足を動かす事も出来んようになった。
僂麻質斯
(
リウマチス
)
ではない、何か熱が変化して進撃を始めて居るように感じたです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ヴアン・ダイク博士はそれを聞くと、
僂麻質斯
(
リウマチス
)
に
罹
(
かゝ
)
つたやうに痛さうに顔をしかめた。教壇の下では校長が火事に
出会
(
でくは
)
したやうに真つ赤になつて
顫
(
ふる
)
へてゐた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
どういう
効験
(
ききめ
)
があるか詳しいことは解りませんが、
僂麻質斯
(
リウマチス
)
には余程いいようです。で、川の中には幾所にも温泉が
湧
(
わ
)
き出て川水と共に湯気を放って流れて居る。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
成る程学校の建物は、校長が火を気遣ふやうに粗末な
木普請
(
きぶしん
)
で、そこらの柱などは
僂麻質斯
(
リウマチス
)
でも患つてゐるらしく、イヒチオウルのやうな茶色の薬で塗りくつてあつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
僂
漢検1級
部首:⼈
13画
麻
常用漢字
中学
部首:⿇
11画
質
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
斯
漢検準1級
部首:⽄
12画
“僂麻質”で始まる語句
僂麻質
僂麻質私