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傍受
ふりがな文庫
“傍受”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうじゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうじゅ
(逆引き)
もし米軍が日本の電波状況を
傍受
(
ぼうじゅ
)
していたなら、此の突如として巻き起った電波の嵐を、——大島から
横鎮
(
よこちん
)
へ、横鎮から全国へ、部隊から部隊へ
桜島
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
当直の時、当直士官の掌暗号長から
叱
(
しか
)
られた。電報が一通、届け方が遅れた。それも
傍受
(
ぼうじゅ
)
電報である。此の部隊に、直接関係があるわけではない。
桜島
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
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(1作品)
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“傍受”の意味
《名詞》
傍受(ぼうじゅ)
交わされている無線通信を第三者が偶然または故意に受信して聞くこと。
(出典:Wiktionary)
“傍受”の解説
傍受(ぼうじゅ)とは、現に行われている他人間の通信(有線通信、無線通信)について、その内容を知るため、当該通信の当事者のいずれの同意も得ないで、これを受けることをいう。無線における別名はワッチ(Watch)。
(出典:Wikipedia)
傍
常用漢字
中学
部首:⼈
12画
受
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“傍”で始まる語句
傍
傍目
傍若無人
傍見
傍人
傍輩
傍道
傍題
傍杖
傍観