“傅幹”の読み方と例文
読み方割合
ふかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この冬を期して、曹操が宿望の呉国討伐を果たそうとしたのは事実で、すでに南下の大部隊を編制し、各部の諸大将の任命も内々決定していたのであるが、参軍の傅幹ふかんという者が、長文の上書をして
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)