信号柱シグナル)” の例文
旧字:信號柱
二町許りも構内の木柵に添うて行くと、信号柱シグナルの下で踏切になる。小川家へ行くには、此処から線路伝ひに南へ辿つて、松川の鉄橋を渡るのが一番の近道だ。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
かの野辺のべよ、信号柱シグナル断頭くびきりだいとかがやき
第二邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
信号柱シグナルのちさきともしび
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)