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侠気
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をとこ
ふりがな文庫
“
侠気
(
をとこ
)” の例文
旧字:
侠氣
応左様ならば我が為ると得たり
賢
(
かしこ
)
で引受けては、上人様にも恥かしく第一源太が折角磨いた
侠気
(
をとこ
)
も其所で廃つて仕舞ふし、汝は
固
(
もとよ
)
り虻蜂取らず、智慧の無いにも程のあるもの
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“侠気”の意味
《名詞》
弱者を見過ごすことができず助けようという気持ち。男気。
(出典:Wiktionary)
“侠気(
任侠
)”の解説
任侠(にんきょう、任俠)とは、仁義を重んじ、弱きを助け強きを挫くために体を張る自己犠牲的精神や人の性質を指す語。
また、ヤクザ史研究家の藤田五郎の著述によれば、正しい任侠精神とは正邪の分別と勧善懲悪にあるという。
仁侠(じんきょう)、義侠心(ぎきょうしん)、侠気(きょうき)、男気(おとこぎ)などともいう。
(出典:Wikipedia)
侠
漢検準1級
部首:⼈
8画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“侠”で始まる語句
侠
侠客
侠氣
侠勇
侠骨
侠者
侠客肌
侠児
侠党
侠賊