“依托”の読み方と例文
読み方割合
いたく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『新俳句』は明治三十年三川さんせん依托いたくにより余の選抜したる者なるが明治三十一年一月余は同書に序して
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
よし天才に秀でた作があっても、未来の工藝をかかる天才にのみ依托いたくしてよいか。民衆との結合なくして工藝があり得るであろうか。偉大な古作品は天才の作であるか。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
それから段々話しているうちに老人は死後のことに就き色々と拙者に依托いたくせられた、その様子が死期の遠からぬを知っておらるるようで拙者も思わず涙をんだ位であった
富岡先生 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)