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佶屈
ふりがな文庫
“佶屈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きっくつ
94.4%
きつくつ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きっくつ
(逆引き)
一、学生俳句に多くの漢語を用ゐて自ら得たりと為すも、
佶屈
(
きっくつ
)
に過ぎて趣味を損ずる者多し。漢語を用うるは左の場合に限るべし。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
すこぶる精微を極め、文辞また
婉宕
(
えんとう
)
なり。大いに世の
佶屈
(
きっくつ
)
難句なる者と科を異にし、読者をして覚えず快を称さしむ。君
齢
(
よわい
)
わずかに二十四、五。
将来の日本:03 再版の序
(新字新仮名)
/
中江兆民
、
中江篤介
(著)
佶屈(きっくつ)の例文をもっと
(17作品)
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きつくつ
(逆引き)
眞淵が萬葉にも善き調あり惡き調ありといふことをいたく氣にして繰り返し申し候は世人が萬葉中の
佶屈
(
きつくつ
)
なる歌を取りて「これだから萬葉はだめだ」などゝ攻撃するを恐れたるかと相見え申候。
歌よみに与ふる書
(旧字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
佶屈(きつくつ)の例文をもっと
(1作品)
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佶
漢検1級
部首:⼈
8画
屈
常用漢字
中学
部首:⼫
8画
“佶屈”で始まる語句
佶屈聱牙
検索の候補
佶屈聱牙
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中江兆民
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正岡子規
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