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余力
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はずみ
ふりがな文庫
“
余力
(
はずみ
)” の例文
旧字:
餘力
彼は
外套
(
オバコオト
)
の
衣兜
(
かくし
)
より一袋のボンボンを
取出
(
とりいだ
)
して
火燵
(
こたつ
)
の上に置けば、
余力
(
はずみ
)
に袋の口は
弛
(
ゆる
)
みて、紅白の玉は
珊々
(
さらさら
)
と
乱出
(
みだれい
)
でぬ。こは宮の最も好める菓子なり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“余力”の意味
《名詞》
余力(よりょく)
余っている力。余裕。
(出典:Wiktionary)
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“余力”で始まる語句
余力綽々