“何時々分”の読み方と例文
読み方割合
いつじぶん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「お父さんは何時々分いつじぶんから競馬に凝り出したんだらう。死ぬまで妾達は気が附かなかつたが、馬の為だけでもあらまし吾家の財産は借金に代つてゐたらしいのよ」
鱗雲 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)