トップ
>
佐久間玄蕃允
>
さくまげんばのじょう
ふりがな文庫
“
佐久間玄蕃允
(
さくまげんばのじょう
)” の例文
評定
(
ひょうじょう
)
の
間
(
ま
)
のあかりは、
晃々
(
こうこう
)
と照って、席には一族の
権六勝敏
(
ごんろくかつとし
)
、おなじく
勝豊
(
かつとよ
)
、
徳山則秀
(
とくやまのりひで
)
、
不破光治
(
ふわみつはる
)
、小島
若狭守
(
わかさのかみ
)
、
毛受勝介
(
めんじゅかつすけ
)
、
佐久間玄蕃允
(
さくまげんばのじょう
)
など、
万夫不当
(
ばんぷふとう
)
の北国衆が
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
使命は、槙島の配所に
送檻
(
そうかん
)
してある
佐久間玄蕃允
(
さくまげんばのじょう
)
に会って、秀吉の意を伝えることにあったのである。これが、やすきに似て、なかなか難しい使いであり、秀吉もそれを知って
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こいつは
苦手
(
にがて
)
だ、ばらばらともとの部屋へ逃げこむ、と同時に、
佐久間玄蕃允
(
さくまげんばのじょう
)
の声で
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
佐
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
久
常用漢字
小5
部首:⼃
3画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
玄
常用漢字
中学
部首:⽞
5画
蕃
漢検準1級
部首:⾋
15画
允
漢検準1級
部首:⼉
4画
“佐久間玄蕃”で始まる語句
佐久間玄蕃