伴働なかばたら)” の例文
折から伴働なかばたらきのお鈴は次の間より、太やかなる頸を突出して、アノー大丸が御注文の品を持つて上りましたと申して、前刻からお待ち申してをりますが。
野路の菊 (新字旧仮名) / 清水紫琴(著)