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伏義
ふりがな文庫
“伏義”の読み方と例文
読み方
割合
ふっき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふっき
(逆引き)
昼間、自分が見てきた相良金吾の居所、お
粂
(
くめ
)
への仕返しにそれを万太郎へ教えてやったのですから、これは
伏義
(
ふっき
)
文王の呪文に及ぶまでもなく、あたるにきまッた易断です。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
売卜
(
ばいぼく
)
先生は型の如く、早速、
筮竹
(
ぜいちく
)
をとりあげて一本を端へのぞき、四十九本をザラリと押しもんで扇形にひらくと、思念の眼を伏せて
額
(
ひたい
)
にあて、
伏義
(
ふっき
)
文王周公の
呪文
(
じゅもん
)
をぶつぶつ念じ出しましたが
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“伏義(
伏羲
)”の解説
伏羲(ふくぎ、ふっき、ふぎ Fu Hsi または Fu Xi)は古代中国神話に登場する神または伝説上の帝王。宓羲・庖犧・包犧・伏戯などとも書かれる。伏義、伏儀という表記も使われる。三皇の一人に挙げられる事が多い。姓は風。兄妹または夫婦と目される女媧(じょか)と共に、蛇身人首の姿で描かれることがある。
太皞(たいこう)と呼ばれることもある。
(出典:Wikipedia)
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
“伏義”の関連語
伏羲氏
“伏義”で始まる語句
伏義秦王
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