“伏義”の読み方と例文
読み方割合
ふっき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昼間、自分が見てきた相良金吾の居所、お粂(くめ)への仕返しにそれを万太郎へ教えてやったのですから、これは伏義(ふっき)文王の呪文に及ぶまでもなく、あたるにきまッた易断です。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
売卜(ばいぼく)先生は型の如く、早速、筮竹(ぜいちく)をとりあげて一本を端へのぞき、四十九本をザラリと押しもんで扇形にひらくと、思念の眼を伏せて額(ひたい)にあて、伏義(ふっき)文王周公の呪文(じゅもん)をぶつぶつ念じ出しましたが
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)