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伊邪那美
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いざなみ
ふりがな文庫
“
伊邪那美
(
いざなみ
)” の例文
我國の最初の母なる神、造物神、その
伊邪那美
(
いざなみ
)
の神の永遠に眠れる墳墓の地とは伯耆と出雲の國境にあるといひ傳へられるところから、さういふ想像が生れて來たのか。
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
右の騒ぎには、通船会社の船長が三人謝罪の為にやって来て、問題は
屡々
(
しばしば
)
国体観念に及ぶし、遂には哀れにも、「
伊邪那岐
(
いざなぎ
)
、
伊邪那美
(
いざなみ
)
」両
尊
(
みこと
)
までが引合いに出されると云う結果を見るに至った。
青べか日記:――吾が生活 し・さ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
伊邪那美
(
いざなみ
)
よ、
僕
(
あ
)
が母
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
伊邪那美
(
いざなみ
)
よ、
僕
(
あ
)
が母
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
邪
常用漢字
中学
部首:⾢
8画
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
“伊邪那美”で始まる語句
伊邪那美命