“伊達模様”の読み方と例文
読み方割合
だてもよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年のころ十八九ばかりで月代さかやきの長く生えた男が伊達模様だてもよう単衣物ひとえものを着て、脇差を一本差して立っているのを殿様が見咎みとがめて、あれは何者だ、ついに見かけない奴、不届きな奴
大菩薩峠:07 東海道の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)