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伊豆国
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いずのくに
ふりがな文庫
“
伊豆国
(
いずのくに
)” の例文
明雲大僧正は、僧籍をとりあげられ、俗人の扱いをうけ、大納言大夫
藤井松枝
(
ふじいのまつえだ
)
という俗名をつけられ、
伊豆国
(
いずのくに
)
へ流される事になった。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
陣屋は伊ヶ島に
在
(
あ
)
りまして、
伊豆国
(
いずのくに
)
韮山
(
にらやま
)
郡代官
(
ぐんだいかん
)
太郎左衞門
(
たろうざえもん
)
の支配、同組下五ヶ村名主
兼勤
(
けんきん
)
の
森大藏
(
もりだいぞう
)
の
下役頭
(
したやくがしら
)
平林勘藏
(
ひらばやしかんぞう
)
という者が罪人一同を預かり、翌日罪状と引合せて
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
十兵衛は
伊豆国
(
いずのくに
)
韮山
(
にらやま
)
の某寺に
寺男
(
てらおとこ
)
をしているので、妙了は韮山へ往った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
その時
伊豆国
(
いずのくに
)
に、土地の人から
来宮様
(
くのみやさま
)
と
崇
(
あが
)
められている神様があった。
火傷した神様
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“伊豆国”の意味
《固有名詞》
伊 豆 国(いずのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の静岡県伊豆半島、東京都伊豆諸島にあたる。
(出典:Wiktionary)
“伊豆国”の解説
伊豆国(いずのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属する。
(出典:Wikipedia)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
豆
常用漢字
小3
部首:⾖
7画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“伊豆国”で始まる語句
伊豆国賀茂郡松崎村