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仮作
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つくりごと
ふりがな文庫
“
仮作
(
つくりごと
)” の例文
待て待て、
崎
(
さき
)
の
浜
(
はま
)
の
鍛冶屋
(
かじや
)
の
婆
(
ばんば
)
じゃの、
海鬼
(
ふなゆうれい
)
じゃの、七人
御崎
(
みさき
)
じゃの、それから皆がよく云う、
弘法大師
(
こうぼうだいし
)
の
石芋
(
いしいも
)
じゃの云う物は、皆
仮作
(
つくりごと
)
じゃが、
真箇
(
ほんと
)
の神様は在るぞ
海神に祈る
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“仮作”の意味
《名詞》
仮につくること。また、そのようなもの。
実存しないものを空想でつくること。フィクション。虚構。
(出典:Wiktionary)
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“仮作”で始まる語句
仮作譚