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人参湯
ふりがな文庫
“人参湯”の読み方と例文
旧字:
人參湯
読み方
割合
にんじんゆ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にんじんゆ
(逆引き)
「まア、取っておくがいい。大名ほどの
贅
(
ぜい
)
は出来めえが、それだけありゃ、町内の
人参湯
(
にんじんゆ
)
で一日
茹
(
ゆだ
)
っていられるだろう」
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「ええ、
人参湯
(
にんじんゆ
)
でございますからね」と、
乳呑
(
ちの
)
み
児
(
ご
)
を抱えた、近所の若いお
内儀
(
かみ
)
さんらしいのが話しかける。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「十五六軒はありますよ、
寿屋
(
ことぶきや
)
、
人参湯
(
にんじんゆ
)
、金物屋、尾崎屋——」
銭形平次捕物控:079 十七の娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
人参湯(にんじんゆ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“人参湯”の解説
人参湯(にんじんとう)は、漢方薬の一種である。出典は『傷寒論』、『金匱要略』。
(出典:Wikipedia)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
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