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亭主
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あにい
ふりがな文庫
“
亭主
(
あにい
)” の例文
私は
亭主
(
あにい
)
に
何
(
ど
)
んなに小言を云われたか知れやアしないよ、死んでしまうという置手紙が出たもんだから、死ぬ程のことだのに、様子の知れねえことが有るものかって
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あれサ、
宜
(
い
)
いから泊んなよ、おらン
家
(
ち
)
の
亭主
(
あにい
)
は
慈悲深
(
なさけぶか
)
い人だから何も気遣するにゃア及ばねえ、事に依ると単物の一
枚
(
めえ
)
ぐれえくれるぜ、遠慮しねえが宜い、親方が帰ったら
己
(
おれ
)
が話を
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“亭主”の意味
《名詞》
亭 主(ていしゅ)
一家の主。転じて夫のこと
店や家などの主人。
(出典:Wiktionary)
亭
常用漢字
中学
部首:⼇
9画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“亭主”で始まる語句
亭主列車
亭主振
亭主方
亭主運