“京口”の読み方と例文
読み方割合
けいこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次の日、帝、楊、葉、程の三人と共に、呉江をで、舟にのぼりて京口けいこうに至り、六合ろくごうを過ぎ、陸路襄陽じょうように至り、廖平が家に至りたもうに、そのあとう者ありければ、ついに意を決して雲南うんなんに入りたもう。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
鼎は遂に京口けいこう靳尚宝きしょうほうの手に渡った。
骨董 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)