“亢揚”の読み方と例文
読み方割合
こうよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
続いて石鹸だらけの肉体をおどらせて、ザブンと荒々しく足を踏み入れた職人風の二人。彼等はもう必然的の労働の様に、妙に亢揚こうようした息使いで各々足の先で湯の中を探って廻った。
電気風呂の怪死事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)