“五庵(ごあん)” の例文
番医のうち、新出去定が医長、その下に吉岡意哲(いてつ)、井田五庵(ごあん)、井田玄丹(げんたん)、橋本玄録(げんろく)らがおり、本道、外科、婦人科を分担していた。
井田五庵(ごあん)、なにを云うか、と登は思った。井田五庵は養生所の医員である、父の玄丹(げんたん)とともに、御徒町で町医を開業しているが、親子二人とも、かよいで養生所の診療に当っている。