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二度
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うら
ふりがな文庫
“
二度
(
うら
)” の例文
「一文字の歌と栄太の野郎とは、馴染みどころか、
二度
(
うら
)
を返したばかりの浅え仲だってまさあ。そんなことより耳寄りなのは、栄太の二の腕に——。」
釘抜藤吉捕物覚書:01 のの字の刀痕
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
それで取まわしがいゝ、誠に
痒
(
かゆ
)
いところへ手の届くようにせられましたから、何うも
捻
(
ひね
)
りぱなしで
二度
(
うら
)
を返さずにおくことが出来なくなる。
後朝
(
きぬ/″\
)
のわかれにも
何
(
なん
)
となく帰しともない様子があって
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“二度”の意味
《名詞》
二 度(にど、ふたたび)
二回。同じことが繰り返しなされるときの二番目の回。
温度、角度を表す単位「度」二つ分の大きさ。
(音楽)楽譜上、隣の高さに書かれる2つの音の音程。
(出典:Wiktionary)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“二度”で始まる語句
二度目
二度上
二度添
二度目妻