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二分
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にぶ
ふりがな文庫
“
二分
(
にぶ
)” の例文
授業料と云う名を
作
(
つくっ
)
て、生徒一人から毎月
金
(
きん
)
二分
(
にぶ
)
ずつ取立て、その生徒には塾中の先進生が教えることにしました。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ヘエ! 使い果して
二分
(
にぶ
)
残るか、ふっとこんな言葉が思い出されるなり。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
えりもとからその白襟を
一分
(
いちぶ
)
か
二分
(
にぶ
)
のぞかせるやうに注意した。
思ひ出
(旧字旧仮名)
/
太宰治
(著)
と云って
二分
(
にぶ
)
出しますと
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“二分”の意味
《名詞1》
十分の二。
一分(貨幣単位)の二倍。
《名詞2》
一分(60秒)の二倍。120秒。
《名詞3》
春分と秋分。
大きさが二分の一(1/2)であること。
《名詞4》
二つに分けること。
(出典:Wiktionary)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“二分”で始まる語句
二分心
二分金
二分一
二分刈
二分芯