“争奪戦”の読み方と例文
読み方割合
そうとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日給袋のはいったざるが廻って来ると、私達はしばらくは、激しい争奪戦そうとうを開始して、自分の日給袋を見つけ出す。——夕方、たすきを掛けたまま工場の門を出ると、お千代さんが、後から追って来た。
新版 放浪記 (新字新仮名) / 林芙美子(著)