乳弟妹ちきやうだい)” の例文
私はいつも覺めてゐる時も寢てゐる時も、乳母や乳弟妹ちきやうだいに呼びかけられてゐるやうで少しもおちつかなかつた。
梁上の足 (旧字旧仮名) / 若杉鳥子(著)