“乃木翁”の読み方と例文
読み方割合
のぎおう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武蔵野の家族が斗満とまむおとずれた其二周年が来た。かりは二たび武蔵野の空にいた。此四ヶ月の間には、明治天皇の崩御ほうぎょ乃木翁のぎおう自刃じじん、など強い印象を人に与うる事実が相ついだ。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)