“丸花”の読み方と例文
読み方割合
まるはな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紙片は二枚とも同質同形で、その表面には、夫々「第一引換券」「第二引換券」と筆太に記され、その真中に「丸花（まるはな）興行部之印」という大きな赤い判が、ベッタリと捺してある。
悪魔の紋章 (新字新仮名) ／ 江戸川乱歩(著)
「俺は断然、この丸花（まるはな）一座を観る」
間諜座事件 (新字新仮名) ／ 海野十三(著)