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丸火桶
ふりがな文庫
“丸火桶”の読み方と例文
読み方
割合
まるひおけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まるひおけ
(逆引き)
道也
(
どうや
)
先生長い顔を長くして
煤竹
(
すすだけ
)
で囲った
丸火桶
(
まるひおけ
)
を
擁
(
よう
)
している。外を
木枯
(
こがらし
)
が吹いて行く。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
思う事積んでは
崩
(
くず
)
す
炭火
(
すみび
)
かなと云う句があるが、細君は恐らく知るまい。細君は道也先生の
丸火桶
(
まるひおけ
)
の前へ来て、火桶の中を、丸るく掻きならしている。丸い火桶だから丸く掻きならす。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
丸火桶(まるひおけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
桶
漢検準1級
部首:⽊
11画
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