“中禅寺”の読み方と例文
読み方割合
ちゅうぜんじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふと沼田に主人の居る事を聞いてから、日光の中禅寺ちゅうぜんじの奥へ三里入ると温泉がありますから、商いながら参りましたが。
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
日光の秋八月、中禅寺ちゅうぜんじをさして旧道をたどる。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)