“下駄職”の読み方と例文
読み方割合
げたしょく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんな話をしながら、お倉は吸付けた長煙管の口を一寸袖で拭(ふ)いて、款待顔(もてなしがお)にお種の方へ出した。狭い廂間(ひあわい)から射し入る光は、窓の外を明るくした。簾(すだれ)越しに隣の下駄職(げたしょく)の労苦する光景(さま)も見える。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)