“上舵”の読み方と例文
読み方割合
あげかじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、勇敢にもぐっと上舵あげかじをとり、エンジンを全開にして、猛然と急上昇をはじめました。エンジンは幸いにも、たいへん調子がよろしいので、兵曹長は安心しました。
怪塔王 (新字新仮名) / 海野十三(著)