三角点さんかくてん)” の例文
ごとごとごとごと、その小さなきれいな汽車は、そらのすすきの風にひるがえる中を、天の川の水や、三角点さんかくてんの青じろい微光びこうの中を、どこまでもどこまでもと、走って行くのでした。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)