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三位
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ざんみ
ふりがな文庫
“
三位
(
ざんみ
)” の例文
急に彼は
惑
(
まど
)
った。むかしには
源
(
げん
)
三位
(
ざんみ
)
頼政が
菖蒲
(
あやめ
)
ノ
前
(
まえ
)
を主上から賜わったというはなしはある。が、自分の上にそんな僥倖がめぐんで欲しいなどとは思いもしていなかった。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“三位”の意味
《名詞》
(さんみ)位階の三番目。
(さんみ)キリスト教で父、子(キリスト)、聖霊の総称。
(さんい)順位の三番目。
(出典:Wiktionary)
“三位”の解説
三位(さんみ、さんい)は、日本の位階及び神階における位の一つである。複数の異なる制度で使われた。律令制および近現代の位階制では、正三位と従三位の総称である。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
位
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
“三位”で始まる語句
三位一体
三位卿
三位中将
三位局
三位俊成
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