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一足跳
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いっそくと
ふりがな文庫
“
一足跳
(
いっそくと
)” の例文
あらあらしい血の脈を、どの顔も、こめかみに
膨
(
ふく
)
れさせ、人々は
一足跳
(
いっそくと
)
びに、原始人めいた
殺
(
さつ
)
ばつな鼻息や放言になっていた。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして学校の児童数も
一足跳
(
いっそくと
)
びに百人以上になった。学校は
狭隘
(
きょうあい
)
をつぐるようになった。そこで、村の中央にある叔母の家の所有にかかる山の
麓
(
ふもと
)
に校舎が新築された。私達はその新しい学校に移った。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
跳
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“一足”で始まる語句
一足
一足飛
一足先
一足違
一足前
一足毎