“一葛籠”の読み方と例文
読み方割合
ひとつづら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よそで聞けば、十四五まで着られる柔かい着もの一葛籠ひとつづら、お金子かねもそれぞれ私につけて下さったそうながね、私は一度かって袖を通した事もないのです。
卵塔場の天女 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)