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一本槍
ふりがな文庫
“一本槍”の読み方と例文
読み方
割合
いっぽんやり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっぽんやり
(逆引き)
してみれば文之丞の立合い方もまた
不審千万
(
ふしんせんばん
)
で、無慈悲残忍の
一本槍
(
いっぽんやり
)
で竜之助を責めるわけにはゆかないのです。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
けれども、彼は自己の欲望よりも、彼女を社長に取り持つというほうに重きを置いていた。野田はこれらの二人と違って、三十に
充
(
み
)
たない青年の
一本槍
(
いっぽんやり
)
な気持ちで彼女に迫った。
五階の窓:04 合作の四
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
一本槍(いっぽんやり)の例文をもっと
(2作品)
見る
“一本槍”の意味
《名詞》
一つのことだけに注力し、他のことには見向きもしないこと。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
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一本
一本橋
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