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㡡
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かや
ふりがな文庫
“
㡡
(
かや
)” の例文
長塚節氏の『
鍼
(
はり
)
の如く』の中に「四日深更、月すさまじく
冴
(
さ
)
えたり」という前書があって、「硝子戸を透して
㡡
(
かや
)
に月さしぬあはれといひて起きて見にけり」
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
(信定のこと主人の話なり。寺は余
行
(
ゆい
)
て見る。)此地蚊なし。
㡡
(
かや
)
を設ず。暑亦
不甚
(
はなはだしからず
)
。行程六里許。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しかれども風あり。此駅に到て蠅大に少し。蚊は多し。此夜
㡡
(
かや
)
を設く。行程七里
許
(
きよ
)
。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
㡡
部首:⼱
15画
“㡡”を含む語句
蚊㡡
画蚊㡡
蚊㡡竹
西洋㡡