“蚊㡡竹”の読み方と例文
読み方割合
かやだけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その翠紗の蚊㡡は、眠るときは四方とも垂れるようになっているものだが、今は前の一面だけを開いて、蚊㡡竹かやだけの上へ幕のように掛けてある。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)