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ヴヱール
ふりがな文庫
“ヴヱール”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
被衣
50.0%
面紗
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
被衣
(逆引き)
そこに——敷物の上に——私の臆説が明らかに
嘘
(
うそ
)
だと分る物が見えたのです——上から下迄眞二つに裂けた
被衣
(
ヴヱール
)
が!
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
「若し何か惡意のあるものが、昨夜あなたの傍に來たとしても、
傷
(
きずつ
)
けられたのはあの
被衣
(
ヴヱール
)
だけだつたのだ。あゝ、どんなことが起つたかも知れないと思ふと!」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
彼女は正に
被衣
(
ヴヱール
)
(結局、あの飾り氣のない四角な絹布)をブロオチで私の髮に留めようとしてゐるところだつた。私は彼女の手の下から出來るだけ早く駈け出した。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ヴヱール(被衣)の例文をもっと
(1作品)
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面紗
(逆引き)
肉づきのいゝ、しかし輪廓のすつきりした姿だ。そしてカルロを撫でゝから頭を上げて、長い
面紗
(
ヴヱール
)
を後へ刎ねのけたとき、彼の眼の前には、非の打ち處のない美しい顏が、花のやうにパツと開いた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ヴヱール(面紗)の例文をもっと
(1作品)
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