トップ
>
ロオマじ
ふりがな文庫
“ロオマじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
羅馬字
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羅馬字
(逆引き)
この書、
太鼓
(
たいこ
)
喇叭
(
らつぱ
)
竪琴
(
たてこと
)
などを描きたる銅版画の表紙の上に、Kakkoku Engekishi なる
羅馬字
(
ロオマじ
)
を題す。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
水車の道の上へ大きな枝を
拡
(
ひろ
)
げている、一本の古い
桜
(
さくら
)
の木の根元から、その道から一段低くなっている花畑の向うに、店の名前を
羅馬字
(
ロオマじ
)
で真白にくり抜いた、空色の看板が
美しい村
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
たとへば
肴屋
(
さかなや
)
の小僧などの「こんちはア」と云ふ言葉に。あの言葉は
母音
(
ぼいん
)
に終つてゐない、ちよつと
羅馬字
(
ロオマじ
)
に書いて見れば、Konchiwaas と云ふのである。
僕は
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ロオマじ(羅馬字)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
らうまじ
ローマじ