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ミヤケ
ふりがな文庫
“ミヤケ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
みやけ
語句
割合
屯倉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屯倉
(逆引き)
朝鮮半島に於ける国を
内屯倉
(
ウチツミヤケ
)
と称したのも、実は、蕃国使に宣せられる詔旨に、其大国を、日本の内なる
屯倉
(
ミヤケ
)
同格に、取扱ふといふ意味の発想法が、
淆
(
まじ
)
つてゐたからの事と信じてゐる。
高御座
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
白髮天皇の二年冬十一月、播磨の國司山部
ノ
連の先祖
伊與
(
イヨ
)
ノ
來目部
(
クメベ
)
ノ
小楯
(
ヲタテ
)
、赤石郡に於て、自ら新甞の供物を辨ず。適、
縮見
(
シヾミ
)
ノ
屯倉
(
ミヤケ
)
ノ
首
(
オビト
)
、新室の
縱賞
(
ホカヒ
)
して、夜を以て晝に繼ぐに會ふ。(顯宗紀)
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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