“デウスにょらい”の漢字の書き方と例文
語句割合
泥烏須如来100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まずこの力を破らなければ、おお、南無大慈大悲の泥烏須如来デウスにょらい! 邪宗じゃしゅう惑溺わくできした日本人は波羅葦増はらいそ天界てんがい)の荘厳しょうごんを拝する事も、永久にないかも存じません。
神神の微笑 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
南無なむ大慈大悲の泥烏須如来デウスにょらい! わたくしはリスポアを船出した時から、一命はあなたに奉って居ります。
神神の微笑 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)