“タペ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
軽叩50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「コン吉、嬉しいでしょう。嬉しいでしょう」と、軽くコン吉の背中をタペするのであった。
ボナールは講壇へ駆けあがると、羽搏きをするようにパッと両腕をひろげ、おいかぶさるようにがっちりとデュアメルの肩を抱いて、右手で二三度背中を軽叩タペした。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)