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シャンペンしゅ
ふりがな文庫
“シャンペンしゅ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
三鞭酒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三鞭酒
(逆引き)
瑠璃子の嫣然たる微笑を浴びると、勝平は
三鞭酒
(
シャンペンしゅ
)
の
酔
(
よい
)
が、だん/\廻って来たその
巨
(
おお
)
きい顔の
相好
(
そうごう
)
を、たわいもなく崩してしまいながら
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
公爵は、そう云いながら、そのなみ/\と、つがれた
三鞭酒
(
シャンペンしゅ
)
の
盃
(
さかずき
)
を、自分と相対して立っている
逓相
(
ていしょう
)
の近藤男爵の盃に、カチリと触れさせた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
いや、もう少しこの
儘
(
まま
)
にして置いて下さい。今日一時から、門の処で一時間半も立ち続けていた上に、先刻
三鞭酒
(
シャンペンしゅ
)
を
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
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