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サフラン
ふりがな文庫
“サフラン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
さふらん
語句
割合
蕃紅花
33.3%
洎芙藍
33.3%
番紅花
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蕃紅花
(逆引き)
遥か
橄欖
(
かんらん
)
と糸杉の森の彼方では、侍女のオルフィスやピエラたちが、
蕃紅花
(
サフラン
)
の花を摘んでは銀皿に盛って、この紫のインキを
搾
(
しぼ
)
っていてくれるのです。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
蕃紅花
(
サフラン
)
の花を搾って、インキを作り、鵞ペンを削って、ロゼリイス姫が、これを手伝っていられました。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
サフラン(蕃紅花)の例文をもっと
(1作品)
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洎芙藍
(逆引き)
くすり香もつめたくしむは病室の窓にさきたる
洎芙藍
(
サフラン
)
の花
芥川竜之介歌集
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
サフラン(洎芙藍)の例文をもっと
(1作品)
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番紅花
(逆引き)
番紅花
(
サフラン
)
の
紅
(
くれなゐ
)
なるを
咎
(
とが
)
むる
勿
(
なか
)
れ。
三つのなぜ
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
サフラン(番紅花)の例文をもっと
(1作品)
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