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クヽ
ふりがな文庫
“クヽ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
含
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
含
(逆引き)
姫は、誰にも教はらないで、裾を
脛
(
ハギ
)
まであげた。風は、姫の髮を吹き亂した。姫は、いつとなく、
髻
(
モトヾリ
)
をとり束ねて、襟から着物の中に、
含
(
クヽ
)
み入れた。夜中になつて、風雨が止み、星空が出た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
姫は、誰にも教はらないで、裾を
脛
(
ハギ
)
まであげた。風は、姫の髮を吹き亂した。姫は、いつとなく、
髻
(
モトヾリ
)
をとり束ねて、襟から着物の中に、
含
(
クヽ
)
み入れた。夜中になつて、風雨が止み、星空が出た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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